ホームページリニューアル


株式会社セールスエンジ 様
業界:建設・工事・土木/衛生設備工事
感想
実際の事業を理解された上でホームページを制作されるので安心。 一ヶ月もたたないうちに問い合わせが増えて成果が出ています。
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平日 10:00〜18:00
弊社にてホームページリニューアルを実施させていただいたお客様の声です。
「問い合わせが来ない」というお悩みを解決することができました。
ホームページリニューアル
業界:建設・工事・土木/衛生設備工事
実際の事業を理解された上でホームページを制作されるので安心。 一ヶ月もたたないうちに問い合わせが増えて成果が出ています。
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事業の売上など数値的な目標からはじまり業界を取り巻く環境や競合のことを調査し依頼主さまの立ち位置を掴み、創業の理由や歴史など企業の内面まで調査・ヒアリングし企業の実態を理解します。ここまでだと紙の上でまとめられる「平面的な理解」にしかすぎませんので、作業現場に同行する・製品やサービスを実際に体験するなどといった、依頼主さまが生み出すものを体感することで奥行きが生まれ「立体的な理解」へと繋がります。 依頼主さまが代表であれば、長くお話を聞かせていく中で、世の中に対して企業としてどうありたいかが端々に現れます。もしくは製品やサービスを俯瞰してみるとそのメッセージが自然と見えてくるものです。ご依頼があれば理念の言語化まで承ります。
特にニッチなサービスの場合、現場まで拝見しないとヒアリングだけでは分からない場合が多いです。 その際は現場まで同行させていただき実際の様子を拝見し、依頼主さまの理解に努めます。
顧客分析の手法として、自社の顧客を想定した「ペルソナ」という分析手法があります。しかし、実在しない「理想の顧客像」を作り出してしまい、施策が的外れになることが多々あります。弊社では、顧客分析として『顧客起点マーケティング』を実施しています。
顧客起点マーケティングとは、既に自社のお客様となっている顧客を起点に、商品やサービスの強み(魅力や訴求点)を見つける手法です。
現在利用されているお客様から得られる声は非常に重要です。架空で創り上げたお客様よりも信頼できます。なぜなら、お金を払って既に利用してくださっているからです。
お金を払っていない方に対する調査では、返ってくる答えは当てになりません。身銭を切っていないからです。まだ今ほど携帯電話が普及しておらず、固定電話が主流だったころ、どの色の電話が欲しいかという嗜好調査が行われました。その結果、ベージュ色が圧倒的1位で選ばれましたが、実際に最も売れたのは黒色の電話でした(PHP研究所「販売の科学」より)。お金を支払っていない人に対する調査がいかに曖昧なものかがわかる話です。
顧客起点マーケティングでは、顧客層に対して認知・購買(利用)・購買(利用)頻度を質問し、その中の一人の顧客に調査を行い、深掘りすることでデータ分析ではわからない心理を明らかにしていきます。さらに調査結果によりセグメント分類することで、一般客からロイヤル顧客へと押しあげる施策を実施することもできます。
得られた結果をマーケティング戦略とホームページリニューアルに活かします。 確実なマーケティング戦略を立てるためには時間がかかりますが、貴社顧客への調査(※)のご協力をよろしくお願いいたします。 ※調査では『顧客インサイトシート』を用い、貴社顧客にご記入いただきます。 これは実際に野菜包装機メーカーのお客様に『顧客インサイトシート』をとった結果です。まず、依頼主さまのことをどうやって認知したのか。お客様は意外なことにYouTubeで依頼主さまのことを探し当てていました。実際の動きを動画で確認したいということがわかり、リニューアルの際はYouTube上に動画を増やし、ホームページ上でも動画での説明を多くしました。
また、野菜包装機を利用した感想で『人員削減』というキーワードがでてきました。このキーワードをベネフィットとしてキャッチコピーに取り入れました。顧客が仰っていることですので、ストレートでわかりやすくパワフルなコピーとなりました。
アクセス解析はホームページの問題点をデータで客観的に解明し、効果的な改善策を導き出すための強力なツールです。データは常に思い込みを覆してくれます。 Googleアナリティクスなどの解析ツールを利用し、ホームページにアクセスされたデータを基にアクセス解析を実施しすることで、以下のような問題点を特定します。
データはあくまで「結果」ですので、どうしてそうなったのか?という理由まではわかりません。ですがユーザーの気持ちを予想し仮説を立てることで改善に繋がる提案となります。例えば上記の問題点は以下のような改善案が考えられます。
アクセス解析と聞くと難しい印象を受けますが、データはグラフ化し現状の善し悪しが一目で伝わるレポートを作成します。 わかりやすいアクセス解析レポートにより、ホームページリニューアルの具体的な改善案をご提出します。
ホームページは作って終わりではなく、作ってからが始まりです。オウンドメディアなど、企業が情報発信をすることが当たり前のようになっている時代です。「動かない」ホームページではアクセスしてきたユーザーもこの企業は活動しているのかなと心配になってしまいます。また、お知らせや商品開発、業界のこと、セミナー情報など戦略的に情報を発信することで顧客との関係を深め維持する器となっています。 年間を通して発生する行事や、緊急性のある製品情報などを業者にお願いして更新するのは手間と時間と費用がかかるばかりです。弊社はWordPressで制作を行うためこういったブログ形式で更新していく部分は、依頼主さまたち自身でどんどん追加していけます。
また、表で固定的に表示している部分なども依頼主さまで変更することは可能です。例えば、会社概要で表示してある表内の項目であったり、製品ページの製品仕様の表内の値であったりと、かなりの範囲を依頼主さまで変更可能となります。
リニューアルの工程は大きく分けて「戦略/設計/制作」の3つに分かれます。その工程の中もいくつかの工程が存在しています。その工程毎に依頼主さまにしっかりと確認を取り一つひとつ確実につくりあげていきます。弊社の思い込みでデザインを作ったり、流行っているからというだけで納得のいかない制作物を押しつけたりするようなことはありません。
リニューアル工程は、戦略・設計・制作の3つの工程に分かれていて、約半年ほどを掛けて進めて行きます。
まずは初顔合わせということで、弊社の自社紹介からはじまり、大まかな制作工程の説明をさせていただき、依頼主さまの担当者はどなたか、ファイルの受け渡し(送受信)方法の確認などを行わせていただきます。 制作工程の中で発生する依頼主さまへのヒアリングや、制作物の確認作業など時間のかかることをお願いさせていただく工程があるため、スケジュールは依頼主さまの繁忙期なども考慮しながら柔軟に調整します。 公開後、依頼主さまたちで情報発信するとなったときに実際にそういったことができるのか、業務上のルール・社風・継続できる体制づくりなども確認させていただきます。マーケティング戦略のご提案時に、提案させていただく施策が実行可能かどうかを判断するために必要なご確認となります。
【着工前会議の内容】
依頼主さまのご要望や現状をヒアリングさせていただき、企業の内面をディスカッションしていきます。 まず、企業の現在の状況と外的要因に関してヒアリングさせていただきます。業界動向・競合他社といった外的要因は弊社にてあらかじめ下調べし、大まかなイメージは掴んでおきます。現状を知るための今期売り上げ目標、昨年の実績、成約までの流れなどは、事前にヒアリングシートを送付し、十分に書き込む(入力する)期間を設け負担がかからないようにいたします。
そして、創業理由や歴史、事業の成り立ちといった、企業の内面を深掘りするためにディスカッションさせていただきます。また、依頼主さまの現場や製品、サービスを見せていただいたり利用させていただきたいです。可能な限りでかまいません。そのためだけに日程も組ませていただきます。依頼主さまの事業内容を腹落ちさせるのがこの工程の目的です。
【ヒアリング・ディスカッションの内容】
依頼主さまのことを相対的に知るために業界・競合などの情報を事前にWEB上で調べ、ヒアリングの材料とします。
依頼主さまのホームページと顧客のことを知る工程です。 アクセス解析を実施し、ホームページの問題点を見つけ改善案をレポートにてご提案します。解析ツールのGoogleアナリティクスが未導入の場合は導入し、3ヶ月はデータ収集期間を設けさせていただきます。 それと平行し顧客分析のために『顧客インサイトシート』を使った調査実施となります。依頼主さまから顧客へシートを送付していただきます。送付方法は郵送・メール・FAXどれでもかまいません。
返ってきたシートの内容を依頼主さまと共にワークショップ形式で分析していきます。自社製品・サービスを利用してくださっているお客様の声に触れることで、発見や驚きがあります。 顧客の声を拾い上げていくことで次のマーケティング戦略に繋げる、リニューアルの要諦となる工程です。このワークショップはぜひ楽しみにしていただきたいです。
【調査・分析の内容】
ワークショップで得られた結果を基に、下記内容のマーケティング戦略のご提案をいたします。詳しくは、上記選ばれる理由の『02確度の高いマーケティング戦略をご提案します』をご覧ください。 顧客インサイトシートを全く回収できなかった場合、ヒアリングさせていただいた顧客像とインターネット上のデータにより下記項目を導き出し戦略立案いたします。
理念につきましては、選ばれる理由『01依頼主さまの事業を立体的に理解します』にあるように、ご要望があれば提案いたします。 依頼主さま企業の理念、強み、真の顧客像、その顧客像に対する呼びかけの文章(コピー)、そしてホームページまでの流入経路設計、そして顧客を説得するためにどういったページが必要になるかというページ構成までを設計します。ページ構成を俯瞰した図で、サイトマップと呼びます。ここまでを戦略立案いたします。
【マーケティング戦略でのご提案内容】
マーケティング戦略立案で作成したサイトマップを基に、ホームページの骨格となる原稿を作成します。 依頼主さまが世の中を良くしたいという想いの結晶が製品やサービスです。またそれらを集約して言語化しているものが企業の理念でもあります。そういった熱い想いをすべて言語化し文字として原稿に書き起こします。 いきなりデザイン制作に取りかかってしまうと、やっぱり言いたかったことは違ったとなり何度もやり直しが発生してしまいます。文量やメッセージの長さでレイアウトが変わるからです。そうならないためにもまず、原稿作成から入ります。
そして、この原稿ができるからこそ次のワイヤーフレーム設計で画面のレイアウト設計ができます。そのため、原稿作成は設計の工程に位置しています。 また、この段階からSEOの内部施策でベースとなる「検索エンジンに情報を適切に伝える」を意識し、検索エンジンが処理しやすい文章構成で作成します。HTMLの見出しに該当するh要素と見立て、見出しと文章を正確に設計し、見出しも階層構造を守り設計します。 もちろん、原稿内容はページ毎に依頼主さまにご確認いただきます。
できあがった原稿を基に、メッセージ・画像(写真やイラスト)・文章をページ毎にどう配置するのかを決める、「ワイヤーフレーム」の制作工程です。リニューアルのイメージがここでグッと掴めるようになります。
企業のホームページは社名で検索されトップページから流入されることが多いです。見込み客は会社に興味を持ち社名検索でホームページに流入してもすぐに「問い合わせ」というアクションをしてくれません。企業と商品をしっかりと吟味します。
見込み客がホームページ内でストレスがないよう必要な情報をわかりやすく配置しホームページ内を動き回りやすくします。
多くの場合、見込み客は一度目の訪問で問い合わせをするのではなく、再度訪問して検討した上で問い合わせをする傾向にあります。その時、すぐに問い合わせしてもらえるようトップページの一画面目に問い合わせボタンを設置します。
昨今の企業向けホームページのレイアウトが一様にそうなっているのは、そういった理由があるからです。見込み客の態度変容に添ったホームページ内の動線設計が重要となります。
そういった見込み客の動きを想定し、動きにあったレイアウト設計を一つひとつ説明させていただき、依頼主さまに納得してもらいながら進めていきます。
ワイヤーフレームの工程で画像を配置するとなった箇所について撮影を行います。 主に撮影を行うのは、代表挨拶・スタッフ紹介・製品やサービスの紹介・トップページのメインビジュアル(一画面目の画像)などです。製品やサービスがニッチで、写真では内容が伝わりづらいようであれば動画にします。 写真や動画撮影で重きを置いていることは、「リアルを伝える」ことです。 例えばスタッフ紹介の場合、かしこまって撮影となると撮られる方は緊張します。撮る方がプロであっても撮られる方はプロではないため、表情が硬くなってしまうのは仕方のないことです。それではスタッフの良い面が伝わりません。 そこで、リアルを伝えるために現場で業務に取り組まれている姿を撮影させていただきます。業務に真剣に取り組まれている表情は、スタッフのことだけでなくその企業の職場の雰囲気も伝わることになります。 製品やサービスについても、製品の製造現場やサービスを実施されている現場を撮らせていただくと、企業の熱量まで伝えることができます。現場によっては関係者以外立ち入れない、撮影NGの場合もあるかと思いますが、出来る限りで構いませんので、撮影の許可をいただきたいです。 現場では邪魔にならないよう、やってはいけない行為などは事前にヒアリングさせていただき、撮影の内容や順番も事前に打ち合わせさせていただきますのでご安心ください。
ワイヤーフレームと撮影の工程を経てデザインへと取りかかります。 マーケティング戦略立案で決めた顧客像に向けてデザインコンセプトを策定し、1ページずつ制作していき、数ページのボリューム単位で依頼主さまにご確認いただきます。 企業ホームページは社名で検索されトップページから流入されるケースが多いです。そのため、トップページのデザインを重視します。また、トップページ一番上のヘッダーと一番下のフッターは、ほぼ全ページで共通のため全体に影響を及ぼすデザインとなります。最も力を入れるページとなるためトップページだけでも2~3週間ほどのお時間をいただきます。 制作からご確認が最も時間のかかる工程となります。
パソコンやスマートフォンにデザイン通りに表示させるHTMLコーディング、ページを動的に生成したり運用時にブログなどを更新できるようにするCMS構築と、依頼主さまが運用しやすいように管理画面のカスタマイズまでを行います。
【作業内容】
『テストサイト』を設け、依頼主さまにご確認いただきます。 実際にご自分のパソコンでリニューアルホームページを表示しクリックして画面を遷移させデザイン通りに表示されているかをチェックしていただきます。チェックシートをご用意いたしますので、認識に相違があれば書き込んでいただき改修いたします。 管理画面もご覧いただき、お知らせやブログの更新方法も確認していただきます。 依頼主さまのご都合もありますが、1週間から2週間をテスト期間とさせていただきます。
【作業内容】
テストサイトで問題が無いことが確認できれば、現状のホームページからリニューアル公開となります。リニューアル工程はこれで完了となります。 リニューアル後、果たして成果は出るようになったのかを検証できるように、GoogleアナリティクスのデータをWEB上にグラフで表示できるレポートをご用意させていただきます。そのレポートで検証しながら依頼主さまでお知らせやブログを更新していくことができます。 ただ、ホームページのすべての部分を依頼主さまで変更できるわけではありません。また、レポートで解析できる範囲も限られています。ホームページは制作してからがスタートです。アクセス解析で効果検証と改善を繰り返していくことでより成果を上げていくことが出来ます。運用保守もお任せいただけますので、ぜひともご検討・ご相談ください。
【公開後資料】
もちろんですご依頼ください。弊社は熊本市にあります。県外からのご依頼で移動と宿泊が必要となる場合は以下2つの費用が発生します。ご了承ください。
6か月から8ヶ月ほどかかることが多いです。また規模にもよります。期間が長くなるのは、顧客インサイトシート取得期間や依頼主さまへの確認期間があるためです。
内容や必要な機能によって変わってきますが、200万円以上になることが多いです。詳しくはお問い合わせください。
依頼主さまで情報発信ができ、軽微な変更であれば可能にできます。具体的にどういった情報発信をしていくかなどは戦略工程でご提案いたします。
運用サポートとして、以下内容を月額4万円で行っております。詳しくはご相談ください。
新規制作もできます。アクセス解析の工程を実施できませんが、WEB上のデータで仮説を立て同様のプロセスで制作します。お気軽にお問い合わせください。